今年こそイビサ島に行く!〜まずはフライト経由地を決めよう
イビサに行くには経由地が大事です!
イビサへの直行便はありませんので、どこかの都市(の空港)を経由していくことになります。
人気の経由地ですと、
といった空港になりますが、僕は下記理由もあり、経由地で数日間過ごしてから戻ることにしています。
- 乗り継ぎ1回でイビサから日本に戻れる渡航ルートがあまりない
- イビサ空港から出発する便が結構遅れることが多い
- LCCを混ぜて旅程を作るとチケットが「ワンチケット」で買えない
- せっかくヨーロッパにいるんだから他の都市も少し観光したい
クラブミュージック好きにはロンドンやベルリンのシーンは欠かせませんので、例えばベルリンのBerghain、ロンドンのPrintworksやFabricに行ってみたりするのもいいですよね。
またバルセロナでガウディ建築、食のパリでフレンチ三昧…せっかくイビサまで行ったんですから、数日間だけでもヨーロッパの別の都市を楽しんで帰りたいというのが本音です。
一番は、イビサから直接日本に戻るのが少々リスキーだということがあるかもしれません。あくまでも個人的な経験からですが、イビサ⇄ヨーロッパ諸国の便は遅延が多く、また天候などで欠航することもあります。もはや1~2時間遅れても何も思わないです。
ですので帰国後すぐに仕事に復帰しないといけない方々は、例えばロンドン、パリ、フランクフルト、アムステルダムなど、日本への直行便がある都市まで一旦戻っておくと、経由地で観光しつつ帰国のトラブルも回避できます。
「1日くらい日本に戻るのが遅れても仕事や学業に支障はない!」という方には是非ギリギリまでイビサに滞在して頂きたいですが、経由地での滞在時間は通常より長めにしておくと良いでしょう。
イビサから直接戻る際には経由地で3~4時間空けましょう
昨年はデュッセルドルフ経由で帰国したのですが、午後9時にデュッセルドルフに到着、翌日午前11時の便で日本に戻るという余裕のスケジュールで旅程を組んでいたところ、フライトが大幅に遅れデュッセルドルフ空港に着いたのが何と午前4時でした!
経由地で遅延があった場合は航空会社が別の便を手配してくれる「ワンチケット」ではなかったので、デュッセルドルフで1泊していなければ日本への帰国便を取り直さないといけないという状況でした。
ここまで遅れるのは相当なレアケースですが、1~2時間遅れることはよくありますので、イビサから直接戻る際には経由地で3~4時間とっておくことをオススメします。
また経由地候補を数箇所候補に入れておくと、フライトを予約する際に安めのルートを見つけられることもありますので、行ってみたい都市を2~3箇所選んでおけると良いかと思います。
次回は、イビサに行くのに一体幾らかかるのか!?をお話しします!