今年こそイビサ島に行く!〜イビサのオススメ・ビーチ6選
ビーチにいるだけで「イビサに行ってよかった」と思えます。
白い砂浜、透明度バツグンの海水、カラッとした空気、豊かな海中の生態系、お洒落なビーチレストラン…1日中ビーチにいれちゃいます。
今回は「最初に行くならまずはココ!」というビーチを厳選してみました。
Ses Salinas
イビサの南西に位置するビーチです。ここはチリンギートと言われる海のレストランも多い人気のビーチですが、観光客でごった返しているというほど混んでいませんのでオススメです。
ビーチを東に歩くと「Sa Trinxa」というレストランがあるのですが、食事も美味しいですし、そこでDJをしているJon Sa Trinxaのプレイは素晴らしいです。今年は平日プレイしていることが多いそうです。
ビーチの近くに駐車場はありますが、満車の場合はビーチから離れた道端に車を停める形になりますし、ビーチパラソルも埋まってしまう場合がありますので、このビーチに行かれる場合は早めに行くことをお勧めします。因みに公共のバスも通っています。
Cala Comte
イビサの西側、サン・アントニ寄りにあるビーチです。こじんまりとした雰囲気、澄んだ海、ヒッピー的雰囲気が残るレストラン、そして海に沈む太陽…気づいたら日が沈むまでいてしまう、神秘的且つ魅力的なビーチです。
車でしか行けませんが、サン・アントニ地区からはバスも出ています。イビサタウンからは1時間かからない感じです。
ここは夕陽スポットとしても素晴らしいので、ぜひ昼間から夜にかけて楽しんでみてください。ビーチレストラン「Sunset Ashram」でドリンクをテイクアウトすることもできますし、料理も美味しいです。DJやライブパフォーマンスも楽しめます。
Cala d'hort
イビサのパワースポットして有名な「Es Vedra」という島があります。
世界一磁場が強いとも言われるこの島には上陸できないのですが、ビーチからその存在を感じるだけでも心が洗われた気がする、圧倒的な自然の美しさに何かを感じざるを得ないといった場所です。
そのEs Vedraに最も近いビーチがCala d’Hortです。小さいビーチですのでプライベートビーチ感満載の素敵なビーチです。レストランも数件あります。
バスも通っておらず、またタクシーを呼ぶのも難しいので、レンタカーで行くか、もしくはサン・アントニから出ている遊覧船、もしくはクルーザーなどを借りて海側から行く形になります。
駐車場もありますが、とても小さいので朝早めに行かないと駐車するのは難しいでしょう(駐車できなかった場合は路面駐車になります)。
ビーチは丘の下にありますが、その丘を海の方に歩いていくとEs Vedraを別のアングルから楽しめます。ここは夕陽も楽しめる場所ですので、サンセットは・スポットとしてもオススメです。
また(Google Mapがリリースされる前は)口コミでしか行き方がわからなかった秘境「Atlantis」もEs Vedraの近くにあります。
ここは昔の石切り場なのですが、行くには崖に近いルートを降りていかなければいけないので、ビーチサンダルなどトライするのはやめましょう。
ビーチのレストランではありませんが、Es Vedraを眺めつつ食事を楽しむことのできる「Es Boldado」にはいつか行ってみたいなと思っています。
Playa den bossa
ハイシーズンは混み合いますが、かなり広いですし、逆にレストランやショップなども充実しています。ビーチ沿いのホテルであれば、ホテル専用のビーチパラソルなどもありますので、時間的にも効率的にビーチを楽しめると思います。レンタカーをしないのであれば、まずここで楽しむのも良いと思います。
Talamanca
タラマンカ地区にある小さなビーチです。観光客はほとんどいなく、現地に住んでいる方々が使っているビーチです。
至って普通のビーチなのですが、現地の様子なども楽しめますし、美味しいレストランも多いです。
タラマンカ地区に宿泊される方で少しだけ時間に余裕がある…といった状況であれば、一度行ってみるのも良いと思います。
Benirrás
イビサの北にある小さなビーチで、「神の指」と言われる岩が印象的なビーチです。
車でしか行けないビーチですが、バスでも行くことができますので、「IBIZA BUS」でルートと時刻表を確認しておきましょう。レンタカーの場合でも、午前中、しかも早い時間に行かないと止めらないこと必至です(その場合は道端に停めます)。
また日曜日には「The Day of the Drums」という、皆がパーカッションを持参して、夕陽に合わせて叩くという儀式が行われています。
…と、今回はイビサ島のビーチをご紹介してきましたが、隣のフォルメンテーラ島のビーチ「Ses Illetes」も是非行っていただきたいので、下記記事もご覧ください!