今年こそイビサ島に行く!~絶対行くべきクラブ①「Pacha」編
内装、客層、サウンド…全てにおいてイビサのグラマラスな側面が表現されているクラブが「Pacha(パチャ)」です。
1973年にイビサに最初にオープンしたクラブで、スペインらしい白い珪藻土の壁が目立つインテリア、オープンエアーだった頃をイメージさせる内装、赤いチェリーをモチーフとした可愛らしいロゴやデコレーション、世界中のセレブリティを魅了する煌びやかな客層と雰囲気、旬なDJだけでなくクラブに合った若手DJもヘッドライナーとして招く大胆なキュレーション…他に例のない、まさにPachaでしか体験できない場所です。
VIPのお客さんも多いため元々VIPエリアが広いクラブでしたが、毎年VIPエリアが徐々に広がっており、一般のお客さんが踊れるダンスフロアが狭くなっていたことが問題視されていました。
ですが昨年からDJブースがクラブの真ん中に移動したことでフロアの雰囲気もよくなり、サウンドシステムも最新のものに変更されていました。
クラブにはレストランが併設されており、レストランで食事をした人は無料でクラブに入ることができます。
また真向かいにあるホテル「El Pacha Hotel」に滞在している人も無料で入場することができますので、滞在中Pachaに数回行こうと思っている人は、少し高くても El Pacha Hotelに泊まることを検討してみてもいいと思います。
昨年までAmnesiaで開催されていたモンスターテクノパーティー「Music On」が今年Pachaに移ったのが大きな出来事でした。またDixonそしてClaptoneが新しくレジデントDJとなっています。
またCalvin Harrisのイベントも数回開催され、人気パーティー「Solomum+1」や「Flower Power」も今年もPachaでの開催が決定しています。
どういう音楽が鳴っているかがわからなくても、内装や客層、雰囲気などで十分楽しめるクラブですので、イビサに行かれたら是非行ってみてください!