今年こそイビサ島に行く!~クラビングを楽しむために準備すべきこと
以前のブログで「イビサで絶対体験してほしいこと①」に挙げたクラビングですが、この小さな島には3千〜1万人収容可能なクラブが複数あり、ハイシーズンには毎日各クラブでイベントが開催されています。
毎晩、世界トップクラスのDJ達がどこかでプレイしていますので、正直どのイベントに行ったらいいか毎晩迷うくらいです。
イビサのパーティーのエントランスフィーは平均して45ユーロ程度、ドリンクも一杯15ユーロ程度と確かに高めですが、世界最高峰のサウンドと演出で最先端のクラブミュージックを体感できます。
クラブ間の競争が激しいこともあり、お互いに切磋琢磨しているので、サウンドシステムや照明、そしてバーテンダーやセキュリティーの教育まで徹底しています。ですのでクラブ内で危ない目にあったことなど一度もありません。
クラブカルチャーが好きで集まった全世界中のクラバー達は非常にフレンドリーですし、客同士の喧嘩もなく、イビサが大好きという共通項がありますのですぐに仲良くなれます。
東京から来たというと「マジで!?すごいね!」とドリンクをご馳走してくれたりします。
身分や国境など関係なく、好きな音楽で集まった人達が音楽で一つになれる空間…これがパーティーなんだ!と思ってもらえること間違いありません。
また、2010年くらいまではクラビングは夜限定だったのですが、最近ではUshuaiaなど、日中のパーティーができるホテルやビーチクラブも増えています。
ただ音量問題なども発生しているため、今後は制限がかかるとも言われていますので、今年開催していても来年はなくなっているイベントもあるかもしれません(そうならないことを祈りますが…)。
イベントの調べ方
イベントの各DJが確認できるカレンダーはこちらが一番充実しています。今年のイベント情報も結構載り始めています。
フライトやホテルをブッキングする前に、このサイトで各週のイベントをリサーチして、見たいDJが沢山いる週を狙ってイビサ入りするのが良いと思います。
チケットの購入方法
人気のイベントはチケットがソールドアウトしてしまう、また当日券が更に高いことも考えられますので、日本から予めネットでチケットを購入しておくのも良いと思います。
イビサタウンやサン・アントニなどの街ではチケット屋も沢山あり、当日券を買うことは可能です。ただ基本現金のみでの清算だったと記憶しています。チケット屋によって値段が少し違っていたりしますので、何店舗か確認して決めるのがいいと思います。
昔は元締めみたいなお店があり、そこが一番安かったですが、最近はあまり変わらないように見えるので、数店回るだけで大丈夫だと思います。
イビサのクラブはドリンクが高いので、ワンドリンク付いてるか付いてないかでも全然チケットの価値が違いますので、値段だけでなくドリンクも確認しましょう。
また朝方~午後くらいにはセス・サリナス、プラヤデンボッサビーチで各クラブがプロモーションをしていて、そこでディスカウント・チケットやディスカウント・リストバンドもらえることもあります。
ただディスカウントチケットは、「○○時までにエントリーする必要アリ」など制限がありますのでご注意ください。
ドリンクについて
イビサのクラブはドリンクが非常に高いです。人それぞれですが、チケット代と同じ、もしくはそれ以上クラブ内で使うと考えておくといいでしょう。
因みにクレジットカードが使えますので、現金がなくなっても安心です(お財布にとっては危険ですが…)。
ただ、2杯から、20ユーロ以上など制限がある場合もありますのでご注意ください。
次回からは、行くべきクラブをひとつづつご紹介していきたいと思います!