今年こそイビサ島に行く！～オススメの宿泊エリア４選
今回はオススメの宿泊エリアを４箇所ご案内したいと思います。
島の北側にはサン・アントニという大きな町がありますが、主にイギリスからくる若い観光客に人気のエリアということもあり、パブがあったりと街もイギリス寄り、そしてイビサタウン側より若干にぎやかな雰囲気です。
イビサタウン側のほうが旧市街もあるため穏やかな地中海の雰囲気があり、ヨーロッパ諸国からの観光客で賑わっているので、より国際的な雰囲気が楽しめます。旧市街の観光やショッピングも効率的にできますし、Pachaなどのメインのクラブにも近いです。またフォルメンテーラ島への高速船も毎日運行しています。
ただ夕日はサン・アントニ側に落ちますので、サンセットを毎日楽しみたい！という人はサン・アントニ地区の方が良いかもしれません。逆にイビサタウン側では朝日が楽しめます。
ホテルの代金的にはサンアントニ側のほうが比較的安めのようです。ただホテルが安くても、サン・アントニからイビサタウンへはタクシーで30ユーロ弱しますし、公営バスを使ったとしても毎日サン・アントニからイビサタウンに移動していたら時間的にも効率が良くありません。
ではオススメの地区についてご紹介していきます！
イビサ島の旧市街地がある地区です。このエリアの特徴は
- 観光スポットの教会D’alt Villa、そして旧市街地がある
- 旧市街地のレストランやショッピングエリアなどが充実している
- 港からフォルメンテーラ島への高速船も出航している
- 夜でも子供が沢山遊んでいるほど安全
- 地中海の歴史ある街並みが楽しめる
- クラブでいうとPacha、Ushaia、Hi Ibiza、Sankeysが比較的近い
- 中心地ということでホテルは比較的高い
というところです。中心地のため宿泊代は高めですが、少し離れれば安くなっていきますよ。
タラマンカ（Talamanca）
このエリアの特徴は
です。ホテルのグレードにもよりますが、イビサタウンよりかは少し安く、港から離れれば離れるほど安くなっていきますので、要チェックのエリアです。
イビサタウンの港まで毎時２～３本フェリーが出ており、海上からイビサタウンを眺めながらイビサタウン中心地に着くという素敵なフェリーですので、タウンで沢山買い物をしてもタクシーに乗ることなく戻ることができます（往復で５ユーロ程度です）。
プラヤデンボッサ（Playa den Bossa）
若者に人気のエリアのため活気があるエリアです。このエリアの特徴は
イビサで一番長いビーチがあるエリアで、若者向けの安いホテルも沢山あるため客層は他に比べて若いエリアです。その分夜は盛り上がっていますし、安いレストランやカフェなどもあります。
UshuaiaやHiなどのメインのクラブも近いため、例えば中心地から少し離れた４つ星ホテルなどはリーズナブルでねらい目かもしれません。
フィゲレテス（Figueretes）
イビサタウンとプラヤデンボッサの間にあるエリアです。このエリアのポイントとしては
私が初めて行った年に泊まったエリアがこの地区です。ホテルはリーズナブルですし、少し距離はありますが直線で歩いてイビサタウンまで行けますので、バジェット的にはとても助かりました。
海沿いにはホテルだけでなくキッチン付のアパートメントもありますので、長期滞在にも良いかもしれません。
また最近では開発も進んでおり、古いホテルが改装されていたり、５つ星ホテルなども出来ているようです。
サン・アントニ（San Antoni）
イビサタウンと同様に観光客の多いエリアですが、イビサタウンよりイギリス人の若者が多い（と言われる）エリアです。Eden以外のメインのクラブから遠いエリアでもあるため、僕はこのエリアに宿泊したことがありません。
このエリアのポイントとしては、
ホテルサイトを見てみると比較的安いホテルが多くはあるのですが、イビサタウン方面に何度も移動することを考えると時間的効率も良くないので、毎日地中海に沈む太陽を見たい！という方々以外はイビサタウン側でよいかと思います。
泊まってみたいエリアは決まりましたか？
では次は各エリアのオススメホテルをご紹介します！
